中国の今を知る、中国の未来を読む。

2006年12月25日

福岡にもこんなスポットがあったらな

 上海に行かれたことのある方なら分かると思いますが、上海は実に重い白い都市だと思います。イギリス、フランスなどの西洋による租界時代に残されたシックな趣のある街、90年代以後に開発された美しい近未来の街、昔ながらの上海の街、一つの都市でいくつもの時代が混在し、いくつもの顔を持っている都市も他には見ないと思いますね。

 中でも私が最も好きな場所は、ここ数年にできた新しくて古いスポット「新天地」というのがあります。なぜ新しくて古い街かといいますと、実は、新天地は昔からあった古ぼけた煉瓦造りの建物群をリメークして出来上がったとてもとてもおしゃれな街なのです。

 新天地には二階以上の建物が少なく、基本的に二階建ての建物で袋状のリトルタウンが形成されています。リトルタウンの中は歩行者天国で車は入れません。おしゃれなバー、レストラン、オープンカフェ、茶館、個性豊かな小物のお店、エンタティーメントなどなど、とにかくステキな場所なのです。福岡もあの那の津の倉庫街をリメークして、新天地のような魅力あふれるスポットを作ったら楽しい街になるのにね。

  


Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00Comments(0)中国

2006年12月18日

アカシアの街 大連 ~3~

 Allen Caiさんは大きな身体をどしっと大地に据えて、とても安定感のある大変優秀な30代後半の若者で、数年前から、日本ビジネス業界の巨匠−大前研一さんに認められ、大連ニューソフトウェアーインフォメーション経営を任されているのですが、福岡にも取引会社があるというので、よく福岡にこられるのですが、福岡を訪れられるときには、必ず連絡をしていただき、時間さえとれれば、私のオフィスを訪ねてきてくださいます。

 数日前にも、私の親友を数人お呼びして、福岡を訪れられたAllen Caiさんを囲む会を開きました。日本人と外国人の垣根を超えて、膝を交え、ともにお酒を呑み交わしながら、みんなで、外交問題、国際ビジネス環境の変化、グローバル化の深化に伴って、人々の意識の改革の重要性、そして、共に生きるアジアの未来などなどの問題について、大変突っ込んだ意見交換をさせていただきました。

 Allen Caiさんは、グローバル化の深化に伴い、これからは、彼のように、本人は大陸でお仕事、両親はマレーシア、そして、自身の家族は台湾にというように、グローバリーな生活を送られるようになる日本の若者も増えてくるのだというのでずが、私も同感です。今の内に、そのような時代に備えて、我々の頭の中をしっかりと入れ替えっておかなければならいと痛感させられるものでした。



※次回掲載は、12/25(月)を予定しております。  


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2006年12月11日

日本以上の賑わいを見せるクリスマス

 中国で言えば、西洋文化に決して流されることなく、古い伝統が頑として受け伝えられる国というイメージが強い。実際につい十年位前までは、そうでした。中国のほとんどの人々は、バター臭い西料理はもちろんのこと、油気のない日本料理も好きではありませんで、どこへ行かれても、中国料理は事欠かせません。そのためなのか、日本ではもう当たり前のように、人々の日常生活の中に溶け込んでいる西洋文化であるクリスマスは、ほんの数年前まで、中国の人々の間で話題になるような話はほとんど聞いたことがありません。

 ところが、ここ数年で状況がすっかり変わってしまいました。私は仕事でよく北京や上海を訪れるのですが、12月に入ると北京のような大都会の街の中は、日本以上に目映いほどの美しいイルミネーションで色取られ、そしてのデパートやホテルのロビーでは、大きなクリスマスツリーとクリスマス飾りで美しく飾られているのです。そして、人々たちはクリスマスプレゼント買いとクリスマスパーティーで大忙しくなっているのですよ。




※次回掲載は、12/18(月)を予定しております。  


Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00Comments(0)中国

2006年12月04日

アカシアの街 大連 ~2~

 さて、話はIT産業に戻しますが、大連には大きなソフトウェアーパークがあって、このパークは、中国でも有数なソフトウェアー開発会社である−東軟ソフトウェアグループが投資して作られたものなのですが、IT人材育成機関と関連産業が一体となっているのが特徴です。

 一昨年、福岡県が知事が率いられる産業ミッション大連ソフトウエアパークを視察させていただきましたが、私も通訳として参加させていただきました。大連の中心部に位置していているそのソフトウェアーパークは、45万平方メートルという広大な敷地面積の中に20万平方メートルの建造物が建てられ、大変恵まれた自然環境と人文環境の中で、多くの若者たちが未来への理想を実現させるために、一生懸命に勉学に励んでおられました。

 実は、大連ソフトウェアーパークの中にある大連ニューソフトウェアーインフォメーションの社長を務めておられるのが私の友人のAllen Caiさんで、彼は中国系マレーシア人で、日本で留学されたこともあって、中国語、英語はもちろんのこと、日本語も日本人と区別が付かないほどに堪能で、日本留学中に知り合った台湾の女の子とご結婚されことから、今、Allen Caiさんは、台湾と大連、そしてマレーシアと日本を行ったり来たりして、大変グローバリーな生活を送られているのです。



※次回掲載は、12/11(月)を予定しております。  


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