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2008年06月02日

福岡県民の暖かい気持ちを中国総領事館へ

去る5月18日、福岡にいる中国人留学生と日本語学校で学んでいる就学生の皆さんと共に、福岡県民有志一同が、四川大地震被災者義援金募金活動を行った。福岡県民から寄せられた募金額436427円、それから東京にいる知人、浙江大学出身の周華さん、福岡のすすむ会の皆様からのご支援分も合せて、満額50万円にして、5月20日午後3時、武樹民在福岡中国総領事に直接手渡した。積極的に募金活動に参加してくれた留学生の任輝さん、胡凱さん、朗錚兪さんも同席した。「皆様の暖かいお気持ちは確かに受け取りました。責任をもって被災者の皆様に届けます。この頃、福岡の至る所で四川省大地震被災への義援金募金活動が展開されているのを目の当たりにして、とても感動しています。皆様のお気持ちは中国人民に必ず届けます。被災者の方々に変わりまして、日本の皆様に心から感謝致します」と、武総領事は私たちの手をしっかりと握り締めた。今回の地震の被災地は四川省のみならず、広範囲に広がっているので、被災者は2000万人超えているのだという。、時間が立つにつれて避難生活によるストレスも溜まる一方。仮設住宅がないので、せめてチャンプ用のテントでもあれば、いくらかプライバシーが守られ、ストレスもいくぶん軽減できるのではないかと考え、キャンプ用のテント(新品に限る)の寄付を呼びかけている。中国への輸送は上海スパーエクスプレスと日本通運九州支社が無料で被災地へ運ぶことを協力。目標は500個。ご協力頂ける方は是非ご連絡を。連絡先は dlcmie@arion.ocn.ne.jp












※次回掲載は、6/9(月)を予定しております。  


Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00Comments(0)日本と中国