2008年07月14日
ドラマティックな街・ハルピンPart 2
北東アジア地域協力国際フォーラムが終了した翌日、会議に参加された皆様は、主催者の案内により、ハルピンの観光名所巡りをされた。しかし、私はせっかくのチャンスなので、その時間帯を利用して、大学を訪問し、学生諸君と日本と中国のことについて、語り合いたいと思い、その思いを友人である黒竜江省社会科学院北東アジア経済研究所に務める友人・だ志剛先生に打ち上げたら、国際会議の主催者として大変忙しい中にも関わらず、早速ハルピンにある科技学院と連絡をとっていただき、段取りを取り付けてくださった。しかし、当日は日曜日、果たして何人ぐらい学生さんが集まってきてくれるのか見当がつかなかったが、若者達とあえる事を心待ちにしていた。
翌日の午後二時少し前に、約束とおり、私はホテルのロビーで待っていたら、元気はつらつとした女学生七人が先生を伴って私を迎えにきてくれた。車に乗って、三十分ほどで、広大な土地に聳え立つキャンパスに着いた。メインエントランスに近づくと、大勢の学生が私を待ってくれていた。彼女達は、化粧気はまったくないけれど、いかにも若者らしく、心身ともに健康で、澄み切った瞳は希望に燃えて、ダイヤモンドのようにキラキラと輝き、目映いほどに美しかった。日本語学科の学生さん達なのである。
二時間ほど、教室で皆さんと語り合った。交流を通じて、彼女達は日本と日本の文化に強い憧れをもっていることがわかり、とても嬉しく思った。これらの若者達が近い将来、日本で学べるために、そして、中国北の大地、ハルピンと福岡を繋ぐ橋を掛けるために、私にできる事をしなければと心に決めた。
翌日の午後二時少し前に、約束とおり、私はホテルのロビーで待っていたら、元気はつらつとした女学生七人が先生を伴って私を迎えにきてくれた。車に乗って、三十分ほどで、広大な土地に聳え立つキャンパスに着いた。メインエントランスに近づくと、大勢の学生が私を待ってくれていた。彼女達は、化粧気はまったくないけれど、いかにも若者らしく、心身ともに健康で、澄み切った瞳は希望に燃えて、ダイヤモンドのようにキラキラと輝き、目映いほどに美しかった。日本語学科の学生さん達なのである。
二時間ほど、教室で皆さんと語り合った。交流を通じて、彼女達は日本と日本の文化に強い憧れをもっていることがわかり、とても嬉しく思った。これらの若者達が近い将来、日本で学べるために、そして、中国北の大地、ハルピンと福岡を繋ぐ橋を掛けるために、私にできる事をしなければと心に決めた。
若者文化ー海を超え絆を繋げる(4/4)
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滋賀県知事インタビュー(6/6)
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Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(0)
│日本と中国
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