2010年03月22日
51才のチャレンジ
3月20日、時は51才の誕生日を容赦なく運んできてくれた。60代に向かって確実に第一歩を歩み出した記念にと考え、夫と共に鹿児島・霧島の硫黄山の登山口から標高1700mの韓国岳の登山にチャレンジした。天気には恵まれたが、しかし、山頂は氷点下で、冷たい風が頬を刺す。石ごつごつの険しい道、何かを掴んでおかないと吹き飛ばされそうになる強い風、強行軍だったが、山頂に到達した時に目にした山々の雄大さには心から感激、父なる山々から大きなエネルギーを頂いたような、生涯忘れがたい思い出となった。
登山、これはまさに人生そのものではないかと思った。自分が目指すべく山頂があれば、例えどんなにきつくても頑張って行けるし、頑張る気持ちさえあれば到達できない山頂はないのだ。時に山頂を見渡しながらも、足下をしっかり見つめつつ、突き進む。急な突風が吹いても、吹き飛ばされないためにもしっかりと足を大地に踏ん張って進むことが大事で。
「山を愛する人は自然を愛し、自然を愛する人は人を愛する」
山頂付近で出会った85才のご年配が教えてくださった言葉だ。
自然を愛し、人を愛する人で有り続けたい。
来週からはまた中国への出張の日々が続く。
登山、これはまさに人生そのものではないかと思った。自分が目指すべく山頂があれば、例えどんなにきつくても頑張って行けるし、頑張る気持ちさえあれば到達できない山頂はないのだ。時に山頂を見渡しながらも、足下をしっかり見つめつつ、突き進む。急な突風が吹いても、吹き飛ばされないためにもしっかりと足を大地に踏ん張って進むことが大事で。
「山を愛する人は自然を愛し、自然を愛する人は人を愛する」
山頂付近で出会った85才のご年配が教えてくださった言葉だ。
自然を愛し、人を愛する人で有り続けたい。
来週からはまた中国への出張の日々が続く。
Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(1)
│青木麗子の日々
この記事へのコメント
今更ながら、鑑真和上と阿倍仲麻呂を偲び、ネットを歩いていると、
「鑑真和上を偲び日中両国の未来に思いを馳せて」と題する2007年の貴女の投稿記事にぶち当たり、このブログに行きついた次第です。
私も、中国関係に携わってもうはや27年。
陰ながら、応援しています。
「鑑真和上を偲び日中両国の未来に思いを馳せて」と題する2007年の貴女の投稿記事にぶち当たり、このブログに行きついた次第です。
私も、中国関係に携わってもうはや27年。
陰ながら、応援しています。
Posted by K. Iba at 2010年03月25日 18:01
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