2011年07月19日
九州男子の美尻・中国で大受け?
7月1日から続いていた博多祇園山笠も15日の夜明けと共に静に幕を閉じた。今年は770年目という記念すべき年のためなのか、ものすごい人出で、博多はこれまでにない燃え下がりようだったように思う。15日早朝、櫛田神社へ続く沿道、そして境内など、とにかく人、人、人で埋め尽くされていた。何年ぶりなのだろう、私も久々に血が騒ぎ、カメラを持って、よなよな、締め込み姿の男子の後ろ姿を追いかけては、ぱちぱちと数えきれないほどに写真を撮った。というのも中国の友人達が「九州男子の美尻がみたい、写真をいっぱい撮って」と注文を受けたからである。ご存じのように中国では、60年代の文化大革命により古い伝統的な地方のお祭りは殆ど壊滅状態になった。もちろん、男子がお尻を丸出しするようにお祭りもない。私が送った凛々しい九州男子の締め込み姿を見て大受けしたようで、「来年は絶対に山笠の時に福岡に行くよ」とまで約束してくれたのである。経済がいけいけどんどんの調子で発展する中国だけれど、胡錦濤政権になってからは伝統文化の復興に相当力を入れられているようだ。しかし、一旦途絶えた文化を復活させることはそう簡単なことではないようだ。日本の伝統的なお祭り、中国を始め海外からの観光客を誘致するのに大変魅力的な資源なのかもしれない。
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Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(0)
│日本と中国
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