2008年02月04日
福田総理の訪中、日中関係にとって何を意味するのか Part3
今、日本国内の政治は混沌としており、制度疲労による問題が山積し、深い谷間から仲々抜け出せないでいる。しかし、国際社会の情況は轟々と音を立てながら刻々と変化しているので、日本は、国内問題だけに埋没もしていないで、国際問題、そして、日中両国の間に横たわっている様々な問題を一つずつ解決していくこともまた、日本の未来にとって必要不可欠であろう。
今回の福田総理の訪中によって、問題解決への道筋と方向性がつけられ、そして、きたるべく春に胡錦濤総書記の日本訪問が実現すれば、長い間解決することができなかった様々な政治問題が解決に向けて大きく動き出すことを期待したい。いよいよ政治的判断を下す時がきた、そんな気がしてならない。日中関係が拗れたままでは両国にとっていいことが一つもないことは明白なのだから。私の拙作「中国風大地」には書いて有るように、歴史において、中国は今ほど日本を必要としている時代はない。もちろん、日本にとっても同じことが言える。
※次回掲載は、2/11(月)を予定しております。
昨年末にロシア大統領選でプーチン政権が更に確固たるものとなり、EUを始め世界を取り入れるべく世界戦略が大きく動き出した。そして、今年の3月には台湾総統選が行なわれ、夏には北京オリンピックが開催され、経済が懸念される中、アメリカと北朝鮮の関係も大きく進むであろう。今年は、国際社会が激動の時期に突入する。このような時期に日中両国の関係が拗れたままではお互いにとっていいことはひとつもないはずである。
今回の福田総理の訪中によって、問題解決への道筋と方向性がつけられ、そして、きたるべく春に胡錦濤総書記の日本訪問が実現すれば、長い間解決することができなかった様々な政治問題が解決に向けて大きく動き出すことを期待したい。いよいよ政治的判断を下す時がきた、そんな気がしてならない。日中関係が拗れたままでは両国にとっていいことが一つもないことは明白なのだから。私の拙作「中国風大地」には書いて有るように、歴史において、中国は今ほど日本を必要としている時代はない。もちろん、日本にとっても同じことが言える。
※次回掲載は、2/11(月)を予定しております。
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Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(0)
│日本と中国
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