2011年09月19日
里山に咲く真っ赤な彼岸花

今日、那珂川(福岡県那珂川町)を車で通りかかったとき、田んぼのあぜ道に真っ赤な彼岸花が辺り一面に咲いていたのを見つけて、思わず車を止めてカメラのシャッタを切った。雨上がりのせいもあってか、水をたっぷり吸い込んだ彼岸花はみずみずしく実に色鮮やかでとても美しかった。私は彼岸花が咲けば秋の訪れを感じるが、みなさんは何を思うのだろうか。ところで、私は30年近く中国と日本を行ったり来たりしているが、中国で彼岸花を見た記憶はない。でも、資料によると彼岸花(別名曼珠沙華)は遠い昔中国大陸から渡ってきたのだという。そして中国語では「石蒜」と呼ぶらしい。なるほどね、よく見れば彼岸花の茎はにんにくの芽に似ている。昔は日本の各地の路傍、あぜ道、土手などの人里近くにたくさん野生していたが、近頃は都市化によって彼岸花の生育地がどんどん少なくなってきいてるようでとても寂しいことだ。日本の原風景とも言える美しい里山がこれ以上失うことがないよう、心からから祈りつつ。

Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(0)
│青木麗子の日々
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。