2011年10月10日
中国・辛亥革命100年を記念する

10月9日、正に辛亥革命百周年という記念すべき前夜。中国大陸において人民大会堂で、胡錦濤主席など国家要人が勢揃いする中に、大規模な記念行事が行われた。「中華民族の偉大なる復興」を何度も強調された。そして、北京、上海広州、香港などのメディアも挙って記念番組を放送した。昨晩、私は上海テレビの要請を受けて、上海テレビが制作した「辛亥往事」という特別番組にゲストコメンテーターとして出演させていただいた。孫文先生と九州の関係、孫文先生と宮崎滔天さんや梅屋庄吉さんとの友情を説きながら、孫文先生の日本亡命が後の辛亥革命にどのような影響を及ぼしたのかについて、浅はかながら述べさせていただいた。テレビ出演、それ自体は大したことではない。けれども、よく考えてみれば、極めて敏感な中国の歴史を語る番組に日本人である私を呼んで、自由に語らせたということがとても貴重なことだったのではないかと思った。はやり、中国も変化してきたのかなとつよく感じた次第である。100年先を見た男・孫文先生の政治理念・大アジア主義、三民主義(民族、民権、民生)が、これから中国大陸で活かされることができれば、孫文先生の達の犠牲も報われるのではないか。それこそが日中を結ぶ揺るぎない絆だと、番組に出演して改めて思った。上海テレビの皆さんに改めて心から深く感謝したい。


Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(1)
│中国
この記事へのコメント
上海在住の会社員です。
上海TV夜のニュースご出演をオンタイムで拝見しました。
中国に関わる色々な日本人がいるなあと驚きつつ、日本人が
中国のテレビで、辛亥革命という歴史を語るなんてあり得るのか?と
更に驚きました。孫中山や魯迅などの人物が日本人と関係があったことは、
一般の多くの中国人は知らないでしょう。
私は上海で3年経ちますが、上海は度量が大きく、
多くはないが日本を認める土壌があると感じています。
今回のようなテレビ出演は、他の地域ではまだ無理でしょうね。
上海TV夜のニュースご出演をオンタイムで拝見しました。
中国に関わる色々な日本人がいるなあと驚きつつ、日本人が
中国のテレビで、辛亥革命という歴史を語るなんてあり得るのか?と
更に驚きました。孫中山や魯迅などの人物が日本人と関係があったことは、
一般の多くの中国人は知らないでしょう。
私は上海で3年経ちますが、上海は度量が大きく、
多くはないが日本を認める土壌があると感じています。
今回のようなテレビ出演は、他の地域ではまだ無理でしょうね。
Posted by さぱにん at 2011年10月11日 20:26
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