2010年09月06日
Part 3 世界中で中国経済を求める
そして、欧米中心の20世紀が終わりを告げ、世界の主軸が少しずつアジアにシフトし始めた頃から、中国経済が本格的な成長期に突入した。、中国が国際社会におけるプレゼンスが日増しに高まってきていることはご周知の通り。2008年に、中国の一人当たりのGDPが3000ドルを突破した辺りから、世界中で「中国市場を狙え、中国人観光客を取り込め」と叫ぶようになる。特にリーマンショック以後が一段と激しくなった。日本も多分に漏れず、製造メーカーに続き、風力発電、原子力発電、省エネ技術、環境産業、水処理技術、金融、保険、ファッション、飲食、美容などのサービス分野の中国進出が急増。他方、日本・福岡においても、デパートや商店街などでは中国人観光客を取り込むべく、銀聯カード使用OKなどの表示が目立つようになった。国際的マーケットがどんどん萎んで行く中で、中国は世界中の頼りの星として、地球の引力がグイグイと中国の方に引っ張られる。
今日は華人世界のお正月・春節
中国江蘇省淮安市の発展に感動
中国・辛亥革命100年を記念する
ヘルメットかぶって新幹線に乗る
医食同源—中国から来た言葉
悠久なる歴史の重慶が今生まれ変わろうとしている
中国江蘇省淮安市の発展に感動
中国・辛亥革命100年を記念する
ヘルメットかぶって新幹線に乗る
医食同源—中国から来た言葉
悠久なる歴史の重慶が今生まれ変わろうとしている
Posted by 青木麗子 Reiko Aoki at 10:00│Comments(0)
│中国
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